幸せ通信投稿掲示板 17665


眼差し――女神の果実のその後

1:ねこまんま :

2017/07/15 (Sat) 13:07:39

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2:ねこまんま :

2017/07/15 (Sat) 13:16:44

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眼差し――「女神の果実」のその後

【時間軸設定】
「実りの町」から戻ってから暫く後。
(「女神の果実」本編を未読の場合はお話がわかり難いと思うので 先に本編をお読み頂ければと思います。)
ノリコの願いが通じて、mママ様が描いて下さったステキ『舞姫』イラストが異世界の二人のもとに
渡ってからのお話です。

【状況設定】
一応 光の力を配るお仕事をしつつも、拠点となるお家(新居)があるという設定です。
都合の良いことに(笑) ガーヤやバラゴ、アゴル&ジーナ親子、それにドロスも近隣に在住。
イザークとノリコは まだまだ熱々「新婚」さん。(・・ていうかこの二人、永遠に「新婚」さんやも? 笑)
当然、イザークも「暴走中」のままです。 

そんなわけで、これまた大人シーン有り。(スミマセン、ごめんなさい、お許し下さい。) 
加えて、このお話のイザークは少し「ダーク・イザーク」(大人向け仕様 恥)の貌を覗かせています。 
前半はコメディーですが、後半はけっこう危ないのでご注意下さい。

では、始まり、始まり~~~

さてイザークによってこちらの世界より持ち帰られたmママ様の『舞姫』絵図。 
それに狂喜乱舞したノリコ―――ではありましたが、流石にその姿を「一生に一度の恥!」と髪掻き毟って
のたうつイザークを前に 堂々と飾ることは憚られました。
でも目の届くところに置いて毎日 その美しい絵を眺めたい気持ちは抑えらません。
そこでノリコ 『舞姫』をその繊細美に相応しい美麗な孔雀石(貼細工)の額に収めまして、
自分だけが開け閉めする、とある扉の内側に掛けて鑑賞することに。
もぅ、日々、耽溺し、愛で捲っておりました。 
汚れたりしたら一大事なので、額にはちゃ~んと硝子が嵌め込んであります。

「おはよう、今日もとっても綺麗で、素敵で・・嬉しいな・・。」(頬っぺた スリスリ)
「おやすみなさい、あのね・・大好き・・。」(チュッ 小さな口づけ)

ニコニコ・・ドキドキ・・開く度に自分を迎えてくれるその麗しさが素直に嬉しくて・・。
そして、ついその扉を開け放したまま、髪を梳いたり、身支度を整えたりしてしまうこともあるのですが、
そんな時は『舞姫』の視線に甘いトキメキなんかも味わっておりました。 
そう、その『舞姫』は誰でもない、『イザーク』なのですから。
(「新婚さん」ということで・・ノリコの可愛らしさに突っ込まないでやって下さいませ。 笑)

そんなある日のことでした。 珍しいお客様が二人の新居を訪れます。
ジェイダさんが左大公に再就任したため、「要人の家族」ということで自由きままな外出が制限されるように
なってしまったグローシアとその母ニアナさん。
親子は漸く政務局の警務部に許可を漕ぎつけて、ノリコたちのもとへの訪問が叶ったのでした。
護衛役としてアレフとバーナダムも一緒です。
せっかくの機会なのでガーヤやバラゴ アゴルにジーナ、ドロスにも声を掛けて皆で昼食会を開くことに
なりました。
つまり愉快な仲間たちの大集合。

ニア「次、このお野菜を入れてかき回せば良いのね?」
グロ「お母さん、慣れないコト(料理)しない方が・・」
ニア「大丈夫よぉ!―――きゃっ!!!」

ノリコを手伝って女子陣は、全員、会食のお料理作りに参加。
ところがその最中、ニアナさんが釜土の上の大鍋に根菜を一気に投入したため、中のスープが盛大に
撥ね飛んでしまいます。 
煮立つ前だったので幸い誰も火傷は負わなかったものの、運悪く側にいたグローシアが直撃を受け
服に沁みがベットリ。 お召し替えが必要に。

グロ「もぉ~~~だから言わないことじゃない!!!」
ノリ「取りあえず私の服に着替えて グローシア。 それ早く洗ったほうが良いから。」

二階の寝室にグローシアを誘い、ご立腹の彼女を宥めつつ、急ぎ衣装箪笥を開くノリコ。
―――と次の瞬間、グローシアの怒号が響き渡ったのでした。

「何? 何よ これ!!?」

鬼女の如くつり上がった彼女の目の先にあったのは『舞姫』の額絵。
そう、ノリコは自分専用の衣装箪笥の開き戸の内側にそれを掛けていたのでした。

=================================================


数分後、イザークは来訪者たちに取り囲まれ、喧々囂々たる非難に晒されておりました。

グロ「あなたがあの壁画の『舞姫』に馬鹿に惹かれていたのは知ってるけど、だからって 
こんなのを取り寄せるなんて!! しかもそれをノリコに隠させるってどういうこと? 
いったい全体、どういう神経してるのよ!?」

ガーヤ「見損なったよ、イザーク。そりゃ、あんたも男だから こういう色香に靡くのも仕方のないコト
なのかもしれないよ。 けどね!! それを見たノリコがどんな気持ちになるか考えなかったのかい!? 
「実りの町」で鼻の下伸ばしたあんたに、ノリコ、涙ぐんでたんだよ!!!」

イザ「―――ちっ・・違う!!! それは・・」

方や石細工の額を振りかざし、方や台所のスリコギをこん棒のように握り締めて、今にも殴り掛かってきそうな二人を前に
タジタジのイザーク。  ノリコも滝汗で口の端がヒクヒク。

(「それは『俺』だから―」なんてイザーク 言えないよね。言えるわけがないよね。 どっ・・ど~~しよ~~)

他の面々も容赦ありません。

バー「えっ?嘘! ノリコ泣いたの? お前 最低だな、イザーク!! 確かにこの娘(舞姫)はデカい胸して
色っぽいけど、だけどノリコの方が全然可愛いじゃないか!!!」

盲目的『ノリコの味方』のバーナダムは当然、ノリコを気遣って噛み付くような勢いで猛然と抗議。
でも 女心とは極めて繊細なものでして・・その物言いのささいなニュアンスが「引け目」という重石となってノリコの上に降り注ぎます。

ノリ(あ・・ありがとう、バーナダム。そうだね、確かに あたしの胸は―これだけ―だし、色気が足りないって
いうのは、うん、前にも言われたことあるよ。)
―――ドン!

ドロスはドロスで必死にノリコを推奨。

ドロ「動物は皆な、絵の娘っ子みたいに胴がくびれて手足が長い体形は 難産になることが多いんだど。
ノリコの方が安産間違いなしで良いど。」

ノリ(・・・安産・・胴がくびれてなくて、手足が短かくて、あたしって安産体形なんだ・・あはは・・)
―――ドンッ ドンッ!!

普段穏やかなアゴルまで いつに無い厳しい面持ちでイザークに迫ります。

アゴ「容姿の美しさと人となりは別のものだ。イザーク、君だっていつも『顔は関係ない』と言っている
じゃないか。 ノリコのように性格の良い女性はなかなかいないぞ。」

ノリ(嬉しいけど・・性格良いって言ってもらえて凄く嬉しいけど・・それって暗にあたし、顔はイマイチって
ことですか アゴルさん?)
―――ドンッ ドンッ ドンッ!!!

イザ「お前ら!!!、いい加減に・・」

どんどん潰れ沈んでいくノリコの気配に慌てたイザークが声を張り上げかけた時でありました。
その目の前をスイ~~っと巨漢が横切り グローシアの手からヒョイと『舞姫』額を取り上げます。
ニッカ~~~と満遍の笑みを浮かべるバラゴ。

バラ「じゃ、まっ、そういうことで、新婚家庭の平穏の為に、この絵は俺が貰ってやるぜ、イザーク」

瞬間、口を噤み顔を見合わせる面々。 
けれどその言葉を皮切りに、今度はその素晴らしい絵図の所有権を巡っての激しい争奪戦が始まります。

バー「・・・! 何 勝手に決めてんだよ、ズルいぞ あんた、俺だって欲しいのに!!」
ドロ「おらも!綺麗なモノはチモの胎教にも良いんだど。チモ小屋に飾って、おらも毎日眺めたいど!!」
アゴ「ジ・・ジーナの! ジーナの目のためにもその『女神の加護』(舞姫)は我が家に置きたいのだが・・」

『舞姫』を追う目が必死の男性陣。 女性陣もノリコを除いて興奮状態に。

ガ―「何言ってんだい、あんたたち! これだから男は!! 安心おしノリコ、その絵はあたしが
どこかの美術館に寄贈するか、国の宝物庫に収めるか・・とにかく責任もって二度とあんたの目に触れない
ようにするからね!!!」

ニア「ねぇ、ねぇ、イザークさん そういうことなら是非とも私に譲って下さらないかしら。 
だって「実りの町」の壁画 私だけ婦人会の仕事で同行出来なくて、見てないでしょう? 
せめてこの絵を頂けたら嬉しわぁ。 居間に飾ったら素敵よねぇ、グローシア?」

グロ「冗談じゃないわよ、お母さん! また兄さんたちのデレデレ顔を見るのなんて真っ平御免だわ!!
そうなるくらいなら、あたしの部屋に飾るわよ!!!」

鼻息荒く啖呵を切るガーヤとそれを挟んで 「嬉」と「怒」――-絵図獲得という目的は同じながらも
真逆の貌で対峙する親子。
そんな口論の只中でありました。
それまでずっと沈黙を守って来た人物が 唐突に妙なことを口走ります。

アレ「・・・・イザーク・・君、女兄弟とかはいないんだよね?」

いつの間にかバラゴの後ろに立ち じ~~~っと絵を覗き込んでいたアレフ。

イザ「どっ・・どういう・・意味だ? 」

アレ「いや、あの壁画を見た時からずっと引っ掛かってたんだけど、この『舞姫』・・誰かに似ているような
気がして・・。それで今、思ったんだ。 君に妹とかいたら こんな感じになるんじゃないかなぁ・・って。」

う~~ん―――と傾げられる思案顔。
そして数秒後、得心の爽やかスマイルとともに「明察」という名の爆弾は投下されたのでした。

アレ「うん!! この子、化粧をとったら 君にそっくりだよ!!!」

ザ―――っとイザークの血が下がっていく音が聞こえたような気がしたノリコ。
必死に全面否定。

ノリ「やっ・・やだなぁ、アレフさん、イザークは一人っ子だよ。 似てるなんて気のせいだよ。
ね!、ねっ!! そうだよね、イザーク。」

イザ「ああ。てっ・・てっ・・天上鬼の兄妹なんてありえんだろう。 悪い冗談だぞ、アレフ。
ハハ・・アハハ・・」

≪命ガ惜シケレバ、ソレ以上 何モ 喋ルナ!!!≫

唇は弧を描いていても、その目はもはや、絶対零度のフローズン・アイ(氷結瞳)のイザーク。
涙ぐましい努力のもと、引き攣り笑いを顔に貼りつけてはおりましたが、今にも遠当てを暴発しそうで・・
震える両の手を握り封じておりました。 
今、頭に在るのは「秘密死守」の四文字のみ。

≪アンナ事ガ ヒトニ知レタラ モゥ 二度ト 顔ヲ上ゲテ アルケナイ。≫

周囲から失礼な意見も聞こえましたが そんなモンにかまう余裕などありません。

バー「イザークの妹だって!? 止めてくれよ!! モロ 可愛い気無さそうじゃんか!!! 」
(そのまんまの本音発言)

アゴ「・・言われてみれば確かに似ているな。不愛想な感じのところとか・・いや・・その・・」
(正直者のうっかり発言)

グロ「っていうか、この子(舞姫)何か怒ってない? 性格は良くないのよ、きっと!」
(友人的『ノリコの味方』の援護射撃的発言)

ガ―「この目つきは、どう間違っても「良い」とは言えないよねぇ!!」
(保護者的『ノリコの味方』の、同じく援護射撃的発言)

ドロ「・・・ちょっと・・不機嫌な時のタザシーナと雰囲気が似てる・・かも・・だと。」
(恩人援護 & 悲しい思い出の吐露 的発言)

けれどイザークのその堪忍に結ばれた拳を、大きく・・全くもって明後日の方向に 勘違いしたバラゴが
待て待て―――と皆を黙らせます。

バラ「あ~~~っ 贔屓の可愛い子ちゃんにケチつけられたからって そう怒るな、イザーク!
色っぽいモンは色っぽいんだからしょうがねぇよなぁ!! その気持ち、同じ男として、良~~く分かるさ。」

そして熱に潤んだ眼差しのもと、重爆ミサイル級「告白」をイザークに向かって放ったのでした。

バラ「俺なんか、思わねぇ日は無いくらい、マジで愛してんだ。 夢ん中じゃ、俺たち 『デキてる』んだぜ!!」

ぶちゅ~~~っと額絵の舞姫にねっとりとした口づけを落とすバラゴ。
ス――――っとイザークの顔から作り笑いが消え、その手がバラゴに向かって伸びていきます。 
遠当て標準スタンバイ 目標バラゴ。

ノリ「きゃぁあああ~ だから イザーク ダメだって!!!」

止めてぇ――っと取り縋ったノリコの姿も、これまた誤解を招くのに十分な必死さでして・・・。
 
ガ―「何だいイザーク 手なんか伸ばして! この後に及んでまだ その絵の娘に未練があるってのかい!?」
グロ「酷い! 自分の奥さんが止めてって言ってるのに!!!」
バー「いい加減、諦めやがれ! ノリコが可愛そうじゃないか!!!」

この浮気者、色摩、女たらし―――みたいな非難を浴びせ掛けながら、面々が一斉にイザークに向かって
詰め寄る結果に。 
絵の争奪戦も絡んで現場は、もぅ収拾不能とも思える事態となってしまうのでした。

―――トニカク、アノ絵ハ イザークガ 持ッテイテハ ナラヌモノ。ナラバ自分ガ!―――

「友情」・「愛」・「欲」・・様々な思惑が入り混じっての大・混・乱。
けれど そう この時誰もが忘れていました。
そんな大人たちの見苦しい諍いを見詰める曇り無き心眼の存在があることを。 
ジーナハース 導き人たれとの天啓を授かりし占者の娘。

ジーナ「ダメだよぉ 皆な。その絵は[お姉ちゃんの]大事なモノなんだから。それには、イザークお兄ちゃんと
ノリコお姉ちゃんが大好きな人たちの・・ちょっと遠い世界にいる人たちの『ありがとう』や『嬉しい』が
一杯込められてて・・その『思い』を通して見えたの。」

・・・えっ・・・??? と一斉に振り向く面々。
その聖なる瞳の持ち主は、そうして並んだ呆け顔に、天使のような微笑みを綻ばせながら
無邪気に―――、本当に愛らしく無邪気に、口にしたのでした。
核弾頭の如き「真実」を―――。

ジーナ「だって、それ(絵の『舞姫』を指差して)、イザークお兄ちゃん だものね!!!」

そして世界中から音が消えたような静寂が訪れてから数秒後―――
カシャ・・・静かな音と共に、バラゴの手から『舞姫』額が床の絨毯へと滑り落ちたのでした。


=================================================

場面変わって夕刻の寝室。 皆が帰った後です。

ふぅ―――ノリコは寝台の端に腰かけ、再び自分の手に戻った『舞姫』を眺めていました。

(うん、色々あったけど・・だけど、ちゃんと皆に事情を説明出来て良かったよね・・。)

そう、あの後なんとか当初の予定通り昼食会に漕ぎつけたものの―――大変だったのです。
囲んだ食卓が「気不味さ」一色となったのは仕方のないこと。 
背中にブラックホールを渦巻かせたイザークを前に、誰ぁれも「食べる」以外の為に口を開かず、
シ~~~ンと沈黙。 食堂はお通夜のような静けさに。
大食漢で、普段こういった場を盛り上げてくれるバラゴは残酷な事実を知って「生ける屍」と化していたし、
各々が自分らの勝手な思い込みでイザークを責め立てたことへの申訳なさと、それともう一つ。
頭の中を、疑問符で一杯にしていた為です。 

『ナンデ 化粧シテ 女ノ子ノ恰好 シテルノ?』
『ドウシテ オ色気衣装 着テ 踊ッテンノ?』

そして何より―――とある『謎』が大きく、大きく脳の思考分野を占めておりまして、
皆が皆、料理の味も分からないほどの悶々状態にありました。

ドキドキドキドキ・・・

でも尋ねるには余りにも失礼なコトで 訊いてみたいけど・・とっても知りたいけど・・・だけど、おそらく 
それは「秘密」とか「タブー」とか呼ばれる口が裂けても言葉にしてはいけない類のモノ。 
恐ろしくトンデモナイ質問で 問い正すなんて・・説明させるなんて・・そんな惨い真似は人間のすること
じゃあない―――なんて思いつつも、面々の意識はその疑問にとり憑かれていたのです。

すると、そんな皆の心を知ってか知らずか―――ここでも穢れ無き魂の持ち主が、その純真さをもって 
いとも容易く、事も無げに、その『謎』の核心を直撃したのでした。  

ジーナ「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん! あの『大きなお胸』どうしたの? 何で今は無いの??」

ジーナハース 天上鬼すら凌駕する無敵の最終兵器 炸裂。

ガシャン!―――慌ててアゴルが娘の口を塞いだものの時既に遅く、匙を取り落としたイザークもまた
バラゴの後を追うことに。 
殲滅跡の焼け野原(食堂)に残されたのは、焦りまくって右往左往する面々と、椅子の上で俯いて固まったままの
二体の「生ける屍」
そんな二体に温かい花茶を供えた後、さりげなく他の面々を隣の居間に移動させたノリコは、
そこでイザークの切ない女装の経緯を語って聞かせたのでした。 
『大きなお胸』の構造解説とともに。


=================================================

続けて場面は夕刻の寝室。

イザ「明日 町で硝子の交換が済む迄は、頬ずりは勿論、撫でるのも禁止だからな。
とにかく出来るだけ触るな。 口づけなんてもっての他だぞ!!」

不意に上から大きな手が降ってきて、物思いに耽っていたノリコから『舞姫』額を取り上げます。

ノリ「イザークったら。そんなバイ菌みたいな言い方したらバラゴさんに悪いよ。」
イザ「ダメなものはダメだ! 間接的にでもあいつの唇がノリコに触れることなど・・許さん!!!」
ノリ「もぅ・・・。でも良かった、元気になってくれて。」

ノリコから遠ざけるように『舞姫』額を枕元に立て掛けたイザークを優しい微笑で包むノリコ。
でも直後、顔を伏せると、そのまま前に立つイザークの胴に腕を回して、その身を抱き締めるのでした。

ノリ「ゴメンね・・」
イザ「ノリコ?」
ノリ「皆な謝ってくれたし、最後は笑顔で こんな風に、わぁわぁ揉めるのも昔を思い出して楽しかった・・
って言ってくれたけど・・だけど、イザークは女装のことバレちゃって恥ずかしかったよね。
あたしが絵を欲しがって、あっちの世界から貰ってきたたばっかりに・・・本当にごめんなさい。」

イザ「――謝るな、ノリコ。俺もあの絵は――好きだ。今日、好きになった。 花茶を飲みながら考えたんだ。」

責めるどころか、愛惜しげにノリコの頭を掌で包み込み、髪に指を滑らせるイザーク。 
眼差しを深くします。

イザ「思えば『恥ずかしい』とか『知られたくない』といった思いは周りに仲間が居ればこそ生まれるものだ。
『見て』くれる相手がそこにいるから、自分がどう映るか気になる。俺が今回 酷く『舞姫』の絵姿に狼狽えたのは、
それだけ皆なの目が気になったからだ。 焦ったり、落ち込んだり・・・みっともなく取り乱すほど深く、
俺は誰かと、他人と繋がれていたんだと・・・あの絵のお陰で気づくことが出来た。」

顔を上げたノリコは、そこにイザークの印象的な笑みを見て思わず目を見張ります。

イザ「『見られる』こと――『繋がり』が無ければ余計な苦しみは生まれんかもしれんが、喜びも無い。
それは 酷く寂しいことで、周りに翻弄される俺は間違いなく幸せ者だ。 そうだろう?ノリコ。」

更にその瞳の中で、この場においてその腰に刃はなかったけれど、外した長剣を床に横たえる仕草をした
イザークが、その両の拳も床に付けて整然と跪いたのでした。

イザ「以前の『独り』だった俺では考えられないことだ。 素直に嬉しい――と思う。
ノリコ、感謝する。今、『俺を見る』、そして『俺が見る』すべてはノリコが与えてくれんだ。」

ノリ「そっ・・そんな・・あたしは何も・・」(焦)

その所作は嘗て彼が身を置いた渡り(戦士)の世界においての最敬礼。
それを知っていたノリコは大いに慌てましたが、その後立ち上がったイザークの唇から漏れた溜息交じりの
苦笑を見逃すことはありませんでした。
そっと撫でた心から返されたイメージをすくい取ると そこには至極、不思議そうな面持ちで
イザークの胸をペタペタとまさぐるジーナの姿が。

イザ「・・・あれは・・流石にまいった。」

ぷっ・・・思わず吹き出すノリコ。
今、目の前で俯き、赤らんだ顔を掌で隠しながら、もう片方の手で自分の胸をさするイザークの姿は、
普段の颯爽とした佇まいからは到底、想像出来ない「情けな可愛い」ものでして―――それが妙に可笑しく、
そのままお腹を抱えて寝台に笑い崩れます。

ノリ「あははは・・ゴメン、イザーク、笑うなんて・酷い・・よね・でも・・あはははは・・」

ダメ――止まらない――湧き上がった笑いの衝動は弾けるばかりで、ノリコは息を継ぐことすら困難な状況に。
だから――――
いつまでも寝台の上で笑い転げる自分を見つめるイザークの瞳が、乱れるスカートの裾を映して
【呆れ】の他に、別の危険な気色をも滲ませ始めていることには気付けませんでした。
それを察知し笑いが止まったのは、ガシ―――っとその四肢の自由を奪われてから。
突然、見えない何かに絡め捕られるように手足の自由が奪われ、気がつけばその身は「大の字」を描いて
寝台の中央に縫い留められておりました。 
まるで枷を嵌められたかの如く 高密度に圧縮された空気に拘束された両手首と足首。
こんなことが出来るのは 今ここに一人しかいません。

ノリ「・・イ・・イザーク?」
イザ「確かに酷いな、ノリコ。 笑い過ぎだ。」
ノリ「あっ・・ごっ・・ごめんなさい、でも・・・・きゃあ!!」

ノリコが悲鳴をあげたのは無理からぬこと。 
フッと臍から胸にかけて風に撫で上げられたような感触を覚えたと思うがいなや、
いきなり自分の上半身を覆っていた衣服が下着諸共スパッと―――ものの見事にスパッと
真ん中から左右に切り離されたのです。 
平然と腕を組み、寝台脇に立ってノリコを見下ろすイザーク。
けれど深く割れて素肌を覗かせた胸元をなぞるその眼差しに、明らかな慾色を認めて
サ――――ッ・・ノリコは青くなりました。 

勿論、愛し合う行為が嫌なわけではありません。 だって相手はイザークです。
この世の誰よりも大切で、大好きな人で、しかも永遠の愛を誓った夫。 
ただ、問題なのは そのやり様にありました。
普通に愛し合うことだって、もぅ恥ずかしくて・・どうして良いのわからなくて・・・。 
イザークはこれまで これ以上は無いであろう優しさと細やかな心配りで自分を導いてくれたけれど、
それでも秘め事への未知は限りなく、ノリコは翻弄されてばかりいました。
なのに最近、こんな風に―――イザークが能力を、その行為にも用い始めたのです。
傍から見れば神業的能力も、イザークにしてみれば自分の手指のようなもので、利用になんの抵抗もない
のでしょうが、「普通コース」(ノーマル・プレイ)(殴)でも一杯、一杯のノリコには、はっきり言って
ハードルが高過ぎました。 未知に神秘が加重されて、処理要領オーバーもいいところ。 
しかも、それの使われ方によってはトンデモナイことになるのだと、つい先日(絵の引き取り日に)
思い知らされたばかり。
(注:詳しい使用法は「セレキアの月」 第4章―虚実 をお読みください。恥)
カ――――ッ・・その時の恐ろしいほどの乱れようを思い出して、一転、今度は赤くなるノリコ。

けれど、そうこうしている間にも 次々と身体中に『風斬り』の感触が襲い掛かります。
縦横無尽に切り払われていく袖、脇、スカート、そして・・・。

ノリ「あああっ!! まっ・・待って!イザーク ちゃんと謝るから、だから・・・」 
イザ「俺が許すと思うか? ノリコ。」

ギシ―――、ノリコのすぐ横に腰を下ろし、スカートの切れ目から「下着であったモノ」を指で摘まみ上げて、
ニィ―――と口角を上げるイザーク。 憐れ、目にしたノリコはパニックに。
この時、手足の枷が幾分、緩んだような気がして、必死に身を捻りますが、実はそれこそがイザークの思うつぼ。
ノリコが暴れれば暴れるほど、あちこち盛大に切れ込みが入った衣服は大きくはだけ、ズレ落ちていきます。
クスっという笑い声に合せてイザークの手が、最後まで辛うじて片方の太腿に引っ掛かっていたスカートの
切れ端を剥ぎ取った時、ノリコは自分が 恥ずかしくて口に出来ないような恰好になっていることに
気付いたのでした。

もぅ こうなってはどうしようもありません。
まぁ・・「夫婦」ですし・・何と言っても、相手は愛して止まないイザークですし・・
ノリコは観念の息を呑み込みます。
けれど季節は夏。 夕暮れ時とはいえ、二階にあるその部屋の窓からは、眩い金の西日が燦々と差し込んで
おりまして、周囲は未だ普通に「見える」明るさでした。 
正視に耐えず瞳を閉じても、自分のあられもない姿の残像が迫ってきてノリコは慌てます。
それで止むを得ず視線を彷徨わせたのですが―――しかし、その先に待ち受けていたのは
『舞姫』の涼やかな眼差しでありました。
ドキン―――!!!
自分も前を開けさせ、覆いかぶさって首筋に唇を這わせ始めたイザークに ノリコは懇願します。

ノリ「あの・・イザーク・おっ・お願い。額―――額を伏せて。」
イザ「―――額? ああ、枕元の絵か。何でだ?」
ノリ「何でって・・・! 見られてるみたいで恥ずかしいでしょう!!」
イザ「・・・恥ずかしい?・・・」

暫しの間、顔を真っ赤にして訴えるノリコと『舞姫』を、交互に見比べていたイザークでしたが、
ニィ―――・・再び浮かべた凄艶な片頬笑みと共に、その願いをバッサリ却下します。

イザ「――ダメ――だ。」
ノリ「ダ・・ダメって・・どうして?? ・・あっ・・嫌ぁっ!!」

寝台上の裸身は、もはや見えない糸に繰られる人形のよう。
ノリコに更に恥ずかしい体勢を強制しつつ、語られた理由はとんでもないものでした。

イザ「そうやって恥ずかしがるノリコを見たいからだ。 ああ、絵が嫌なら鏡を置いてもいいぞ?」
ノリ「!!!・か・・が・か・・か・かが・・・」

あまりに衝撃的な提案に唇をわななかせ、それこそ青くなったり、赤くなったりのノリコ。
とうとう半泣き状態に。
ぷっ・・・・すると今度はイザークが吹き出します。

イザ「何て顔をしている。」
ノリ「だだだだって」
イザ「冗談だ。」

ははっ・・と笑い声を立てながら、ここでイザーク、ノリコを気縛の能力から解放したのでした。

ノリ「―――!!! イ・・イ・イ・・イザーク!」

もぅ!こんな風にからかうなんて酷い!!―――と、大慌てでシーツを掻き抱きつつ、漸く自由になった身で
抗議の声と拳を挙げかけたノリコでしたが、心の声で続けられたイザークの言葉と、それと共に寄越された
眼差しの強さに、再びフリーズ、動けなくなりました。

≪今は―――な。≫

ピクッ―――微かに肩を竦めたノリコの不安を見透かしたように、すっ―――と細められたイザークの瞳が
柔らかに揺らぎます。

≪焦らなくていい。ノリコが本当に嫌だと思うことはしないから 恐がらなくてもいい。
俺は只、何処までもノリコと一つになりたいだけだ。 今までそうだったように二人で『感じ』たい。
辛いことも 嬉しいことも、そして・・・『愉しみ』も・・だ。≫

ゆっくりとノリコを胸に抱き締め、その額に口づけるイザーク。

≪俺は今の可愛らしいノリコが好きだ。 そして、これからのノリコも好きだ。
いつでも『その時』のノリコが俺の一番だ。 だから、ゆっくり――ゆっくり慣れてくれれば、それでいい。≫

片腕にノリコを抱いたまま、イザークのもう片方の腕が枕元に伸び、『舞姫』の額を伏せようとします。
すると、もはや全身を紅桃のように染めたノリコの弱々しい手がそれを押し止めます。
消え入りそうな声で呟くノリコ。

ノリ「・・・いい。」
イザ「ノリコ? 恥ずかしいんだろう?」

ぎゅう―――っとイザークにしがみつき更に赤味を深めた顔をその胸板に埋め隠しながら 
ありったけの勇気を掻き集めて、ノリコの その心の声は紡がれたのでした。

(・・・『見てる』のも『見たい』のも・・イザークなら・・・いい。)

瞠目するイザーク。 身を震わせるノリコ。
そして黄昏の金波の中、二人は、見守る『舞姫』の下へと倒れ込みます。

止めどなく溢れて・・・交わされる蜜の契りは、芯まで蕩かすほどに熱く、甘く・・・。

例え相手が既に心通わせ、互いに想い焦がれる存在であったとしても、人は新な衝撃をもって、
幾度でもその同じ魂に恋し得るのだと―――、この時、胸震わせたその感慨はこの先も色褪せること無く
睦み合う恋人たちの絆を深め続けるのでした。

女神(『舞姫』)の加護のもと、二人の愛は永遠に―――。



お終い ねこまんま

『舞姫』のイラスト 見る毎にイザークの目に惹かれまして・・それで書かせて頂いた物語です。
mママさま、本当に 素敵なイラストをありがとうございました。 
感謝をこめて。
3:mママ :

2017/07/16 (Sun) 08:18:56

host:*.au-net.ne.jp
キャ~~~~。女神の果実のその後のお話が~~。しかも私の女装イザークのその後が書かれてる。嬉しすぎてぶっ倒れてしまったmママです。絵を渡してからどうなったのか、気にはなってましたが、ちゃんとノリコに渡して、しかもすごく大切に飾ってくれてたんですね。イザークに悪いからとある扉の内側に隠してたんだ。健気なノリコがその絵に話しかけたりキスしたりするシーンにモエモエなmママ。が、まさかこの絵でこんな大事件になろうとは…(汗)その絵はノリコが大切に飾っていたのに、勘違いするグローシア&仲間達。その理由を言えないイザークにノリコちゃん。(ちょっと責任を感じるmママ)しかも悪気がないのにそれとなくノリコにグサグサ傷つける言葉をいう仲間達。しかもその絵を欲しがりだすし…(もしよかったらみなさんにもコピーしますよ。イザークの許可がおりたら)ノリコそれは阻止しないとね。何といってもイザークの黒歴史だもんね。そんな中バラゴさんはその絵にブチュ~とキスまでしちゃって…(イザークご愁傷さま。チーン)その皆のやり取りにゲキウケのmママ。(この事件の張本人なのを忘れて。)遠当て受けとる身の危険を感じて逃げようとした時、ジーナの言葉。(それ、お兄ちゃんだもんね。)そうか、ジーナは目が見えないぶん、見えないものが見えちゃったんだね。あ~あ。イザークの黒歴史。ばれちゃったね。そして更なる仕打ちのジーナの言葉。誰もが聞きたがった胸の膨らみの理由。ジーナちゃんの無邪気さがイザークにとっては最強の敵だね。そして、そのあとの…イザークのノリコへのお仕置き。いや~。mママ。朝から鼻血の大出血で貧血をおこしてしまいました。いつものノーマルなそれももちろん気になりますが、今回のソレはダークイザークの行為。風斬りで服を切りさかれていくシーンに大興奮(すでに変態です)ノリコの絵の額を伏せさせて。に(恥ずかしがるノリコを見たいから。嫌なら鏡をおいてもいいぞ。)とかまさにダークぜんかい。もう、朝から過激なそのシーンにmママ。失神しちゃいました。このままダークイザークでの行為が続くのか…(ワクワク)と思っていたら、それはイザークの冗談。そうだよね。イザークが大好きなノリコに嫌がるような行為しないよね(ちょっとガッカリ。)でもその後のイザークのセリフ。(焦らなくてもいいから…ゆっくり慣れてくれればそれでいい。に胸キュンなmママ。そのセリフにどれだけノリコを想っているか…どれだけノリコを愛しているか…伝わってきました。ノリコと出会うまえ、他の女性とは決してあじわうことのなかった愛溢れるその行為。それをノリコと少しづつあじわっていってほしいです。最後に、私のつたない絵(イザークに似てない)でこんな素敵なお話を書いて頂きねこまんま様に感謝してもしつくせないです。ありがとうございます。目の調子、大丈夫ですか?心配です。これからもムリせず、素敵なお話を書いてmママに感動を与えて下さい。ほんとにありがとうございました。mママ。
4:くろ :

2017/07/16 (Sun) 23:36:19

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おー、女神の果実の続きが…ぶっはは、そー来たんですね。mママ様のイラストでひと騒動のイザーク&愉快な仲間たち(ぷ)
皆がノリコをかばっているようで…じつはちょこっとずつ傷つけてる?場面がおっかしくて…
その後のあの絵を誰が貰うかでの大騒ぎ…あ〜あグローシアまで…実は「妹」がいたってことで通せばいいのに…とくろは思いましたが、さすがにそれはまずいか…
そしたら今度は絵の中の女の子批判ですか〜各自の性格が出てて…あげくはバラゴさんのねっとりキス…もう大笑いしました。
なんだか踏んだり蹴ったりのイザーク&ノリコ新婚夫妻ですね…
一人だけ絵の中の女性の美しさには惑わされない盲目のジーナ…「真実」という最強の武器でイザークを撃沈させた挙げ句、さらにとどめを刺すところは、天上鬼よりも破壊力ありそうですね(笑)。
「恥ずかしい」と思えるのはありがたいこと…そーですね。一人だったら、さっさとその場を離れたらいいだけですもんね。
笑いの止まらないノリコにはお仕置きが…えー、そこでも能力使っちゃうんだ・・・・・嫌いじゃないです、そーいうのも…むしろ好きかも…(くろも変態の仲間入りですね)
再び、mママ様とねこまんま様の素敵こらぼれぇしょん…くろは感激しております。ありがとうございました!!
5:まみ :

2017/07/16 (Sun) 23:50:13

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母さん……mママ様が描いてくれたあの「舞姫」の絵、どうしたでせうね……?
ええ、夏、「くろの幸せな毎日」で
超弩級に機嫌が悪いイザークが持ってっちゃったあの美しい絵ですよ……

ママ〜♪ ドゥユーリメンバ……え? まみのオヤジギャグはいらない? はよ、感想書け? …失礼しました(汗)

いや〜前半はバーナダム、ドロス、アルゴの本音と建前があまりにも違う有様にお腹を抱えて笑ってしまいました。原作のチームワークの良さはどこへやら?
セクシーで綺麗なねーちゃんの前では前後の見境無くす…リアルな男ゴコロを垣間見る思い…(滝汗)

ご、ごめんね、ねこまんま様…バラゴのぶっちゅー♡にはまみ、「うわああああっ」とムンクの「叫び」状態になってしまい、暫し読むのを中断してしまいました……こう見えても繊細なので…(←大嘘つき)
いや、ジーナの無邪気さはある意味罪深い、そして無慈悲…(涙)
一時はどうなるかと思ったのですが…何とかイザークの辛い過去をみんな分かってもらえてホッとしました…
このエピソードの回収も自然で心温まる展開。流石ねこまんま様♪
……でもやっぱりバラゴが可哀想……

後半は打って変わって ラブラブな二人…(萌)
ノリコが絵に触っちゃ駄目な理由が…イザーク、なんかちょっとズレてる気が…(爆)
風斬り、鏡(キャー!)…もう、ドSイザーク炸裂!
ノリコが好き過ぎていじめちゃうのでしょうか?
こういうとこ藤臣くんと比べて子供っぽい所があるんですよね、イザークって…
>>交わされる蜜の契りは、芯まで蕩かすほどに熱く、甘く…
も、もうこの表現にノックアウトされました。
決してノリコに無理強いしない、急かさない、時間をかけてゆっくり愛を育てようとするイザーク優しさ、真摯な愛が現れています。先にダークな表現があるからこそ、それが際立ちますね
mママ様の素敵な絵から笑える、そして美しい物語を紡ぎ出してくださって、ありがとうございます♡
本当に…毎度ねこまんま様の文才には舌を巻いてるんです。

mママ様と同様、目の健康に心配しております。
絶対無理の無い範囲で、また素敵なお話を楽しみにしています!

6:ねこまんま :

2017/07/17 (Mon) 18:40:29

host:*.dion.ne.jp
mママ様
丁寧な感想をありがとうございました。
このお話 最初は台詞だけの短い小話のつもりで書き始めたのですが
mママ様のイラスト眺める度に (あの目が本当に好きです)脳内アニメの
スイッチが入ってしまいまして・・それで思い切って物語にまとめさせて頂きました。
似てない?・・とんでもないですよ! 私の方こそmママ様の中の美しいイザーク像の
イメージを壊していないか 心配で、心配で・・。
素敵なお話・・なんて言って頂けて とっても とっても嬉しいです。
ノリコは勿論、他の「愉快な仲間たち」もmママ様の絵の大フアンです。
そして髪掻き毟ってたイザークも 仲間を持つことの喜びの象徴として『舞姫』好きになりました。
皆の「大好き」の思いの花束をお渡し出来ていたら・・と思います。
また、素敵イラストを 愉しみにしております。。
mママ様、ホントに ホントに ホントに・・ありがとうございました。

くろ様
あの・・上げてしまってから何なのですが・・S全開のダーク・イザーク・・大丈夫でしょうか?
またもや、サイトの品位を落としてしまっていたら・・とねこビクビク。(スミマセン・・スミマセン・・)
「嫌いじゃない」て言って頂けて もぅ 本当に嬉しいです。
大人シーンにこういう能力ネタをもってくると想像以上に過激になるんだ・・と今回改めて思い知りました。
でも ねこも そういうの結構好きだったりしまして・・M・・かしら?(殴)

あと思ったのですがコメディーって難しいですね。
台詞まわしとか、間合いの運びとか・・書いていると 自分で面白いのかどうかの判断がつかなくなってきてしまって。(汗)
笑って頂けたようで ホットしました。

仲間がいるからこその「恥ずかしい」・・わかって頂けて感激です。
孤独が長かったイザークですもの。 人と繋がることの幸せを理解するのには 時間が入ると思います。
でも 恋人と一つの綿あめを舐めるように、ノリコと二人で少しずつ味わって噛みしめていって欲しいです。

そしてノリコも―ーーゆっくり―ーゆっくり―ー・・イザークに調教され・・(ボコ殴り)
頑張れ!ノリコ、イザークの イケない「愉しみ方」のレパートリーは 多分 半端ない。(笑)

くろ様、くろ様にも 重ねてねこ感謝いたします。 ありがとうございました。

ゆみ様
♪♪ また君に~恋してる~~♪
・・うぉっほん、失礼 ねこのだみ声で熱唱しても・・ねぇ・・(涙)
人は同じ人に また 恋をする。
坂本冬美のCMソングに心惹かれるものがありまして・・それを今回の物語の締めにもってこさせて頂きました。。
ああ、まみ様 読んで頂けて嬉しいですぅ!

バラゴの『舞姫』へのキスシーン、あはは 申訳ないです。
夢の中じゃ 何やってたんでしょうね・・なんて・・ああ、まみ様、怒らないでぇ~~(汗)
確かにバラゴは最後まで可哀想でしたね。(セクシー美人は皆なイザークに見える・・とかトラウマになってそうですね。笑) 
いつか彼がラブラブハッピーになるお話を作りたいです。

藤臣くんに比べて子供っぽい―ーー
はい 孤独に育ったイザークは人(他人)としっかり交わることに経験値が無いから 愛すること にある意味不器用なのかも・・です。
一見同じようにもの静かに見えても、、藤臣くんよりも 自分の中での相手に対する感情の起伏が遥かに大きいような。
命にかえても愛する人(ノリコ)が大事なのは一緒なのでしょうけど。
でも原作でも見られた(チモ訓練の時とか)時折イザークが見せる父性的な一面とのギャップが・・ねこ ツボだったりします。(笑)

「交わされる蜜の契りは・・」--もぅ出来るだけ上品な表現にもっていこうと必死のねこでありました。(ミンナ 笑ワナイデネ)(笑)
まみ様 感想 本当にありがとうございました。

皆さま、目のことご心配をかけて申し訳ありません(汗)
温かなお言葉に なんか涙が・・・。
凹むことも多いのですが 私もゆっくり ゆっくり ヤケにならずにやっていこうと思います。
重ねに重ねて・・心のこもったメッセージをありがとうございました。

最後に後から思いついたシーンを一つ。

ペタペタペタ・・イザークの胸をまさぐっていたジーナ。
するとその横合いから更に別の手が。

「まぁ~~この胸が。リプエラの効果ってホント 凄いのねぇ~」

なんとニアナさんまでがペタペタ・・。

アレ「おっ・・奥様 それは ちょっと・・」(焦)
グロ「お母さん!!!」(激怒)

子供の無邪気 にも引けをとらぬ恐ろしさの「おばさんパワー」でありました。
お終い
7:くろ :

2017/07/17 (Mon) 20:05:45

host:*.mnet-online.de
プッッ、まみ様…mママ様の描かれた女装イザークのイラストがひらひらと風に舞って谷間に落ちていく様子を、メンバーたちがぽかんと眺めて…なかにはダイブしてまで掴もうとする奴まで(誰?)いる様子を妄想しちゃったじゃないですか〜(笑)
はい、くろもイザークは藤臣くんに比べて子供っぽいに賛成…
藤臣くんが終始ブレずに安定しているのに比べて、イザークは揺れまくってましたから…目覚めを消そうと樹海へ来る→でも殺せない、ノリコから離れたい→離したくない、ノリコの姿がちょっとでも見えないと不安(カイザックさんの「置いていかれた子供」はぴったしですね)、ノリコが消えてしまうことが最大のダメージなくせにノリコを元の世界へ帰そうかなどと悩む…前もどっかで書いたかな〜
「そうだ、おれはあいつ(藤臣くん)とは違うからな…少々子供っぽいことをしても(何?)構わないだろう…」なーんて開き直りそうですが…
そしてねこまんま様…そっかぁ、天然少女ジーナにひけを取らないおばさんパワー全開のニアナさん…ある意味この方も天然ですね…じつはくろも天然なんです…だからイザークの胸、さわっていい?(←殴)
8:ねこまんま :

2017/07/18 (Tue) 11:59:58

host:*.dion.ne.jp
ああ! くろ様
女子の普遍の理想像として君臨する「揺れない」魅力と 「揺れる」からこそ胸熱く震わせてくれる魅力
この二つの男性像の美味しさを、両手に団子(花じゃないとこがオバサン 笑)状態で満喫できて ねこも 超幸せです。
イザークの胸のお触り
勿論、mママ様、まみ様 ガコ様なんかもお誘いして、一緒に触りましょう!! 
でも遠当てで瞬殺されそうなので 皆でスッポリ入れる透明マントとかあったら良いですね。
ペタペタペタ・・皆で触れば怖くない!!!・・ぬっ・・脱がせても・・恐くない・・かしら?(ボコ殴) 
9:ねこまんま :

2017/07/18 (Tue) 14:20:40

host:*.dion.ne.jp
ああ!!! 申し訳ありません、まみ様
御礼メッセ―ジのお名前が ゆみ様 になっていました。
お名前を間違えるなんて 本当にスミマセン、スミマセン、お許し下さい。
土下座のねこまんま
(他にも なんか間違いドジやってそうで 恐いです。ゴメンナサイ)
10:mママ :

2017/07/18 (Tue) 21:39:48

host:*.au-net.ne.jp
ねこまんま様。女装イザークの目が好き…なんて言ってもらえてすごく嬉しいです。しかも他の「愉快な仲間達」の皆も大ファンだなんて…嬉しいから皆に女装イザークの絵をスキャンしてプレゼントしちゃう~。(バラゴさんはいらないそうですが…そりゃぁ、ショックだよね。好きになったのが男。しかもイザークだなんて…バラゴにとっての黒歴史かな?)そして、ウヒャッヒャ…。もうねこまんま様ったら、またオマケのお話。ゲキウケのmママです。そして、私もイザークの胸をペタペタ。ニアナさん顔負けのおばさんパワーで触りまくりま~す。(間違えたふりして違う場所もさわっちゃう~。サワサワ。(殴)さて、イザークに遠当てくらうまえにさっさとにげま~す。ねこまんま様、また素敵なお話、期待してますね。(ガーター藤臣くん。もう少し待って下さいね。背景がなかなか描けなくて…)
11:まみ :

2017/07/19 (Wed) 11:13:35

host:*.dion.ne.jp
ねこまんま様、ドンマイですよ〜(^^)

くろ様、ダイブしてまで掴もうとする奴…もう笑い過ぎて腹筋崩壊…
い、意外にもバーナダムだったりして…(汗)

い、イザークの胸…♡
触るべきか、触らぬべきか…あぁっ!!…ノリコとの女の友情との狭間で苦悩するまみ…
で、でも幸せ通信の座右の銘が「据え膳食わぬは女の恥」だし(いつからだよ…汗)
「みんなで触れば怖くない」っていう偉人の名言もあるし(誰?)
まぁ、みんながそんなに言うんなら…仕様がないなぁ…(世間ではそれを厚かましいという…)

え? コメント欄の無駄だ?
…ど〜も私お呼びでない雰囲気ですね(植◯等?)
まみ、イザークにシバかれないうちに速攻で逃亡〜(汗)

12:ねこまんま :

2017/07/22 (Sat) 19:28:28

host:*.dion.ne.jp
mママ様
私も ほら、目が悪いから! だから絶対、きっと 間違えます!!!(ウフフ・・)
ガーター藤臣くん とっても とっても楽しみ♪です。
(でも お互い無理は禁物ですからね 汗)
待ってる時間も嬉しくて・・ ねこ 幸せです。

まみ様
ドンマイって言って頂けて 感謝です。(ゴメンなさいです 汗)
はい、私も ダイブするの バーナダムのような気がしてなりません。(熱血君 笑)
「据え膳喰わぬは女の恥」・・何て素敵な座右の銘でしょう!!!
ねこ 頑張ります!!!(何に?)(意味不明 笑)
13:mママ :

2017/07/22 (Sat) 21:10:15

host:*.au-net.ne.jp
ねこまんま様も間違えたフリしてペタペタさわっちゃう?ガーター藤臣くん。楽しみにしてもらって嬉しいです。今、ちょっと背景をどうしようか悩んでまして…。完成までちょっと時間かかると思いますが、楽しみに待っていて下さいね~。
14:mママ :

2017/07/23 (Sun) 09:41:28

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連続投稿すみません。ねこまんま様、今、藤臣くん&千津美。海辺のヴァカンスのイラストを描いておりまして…(夏なので二人の水着姿を描きたくなりまして)そのイラストが完成したらガーター藤臣くんを仕上げますね。気長に待ってて下さいね。
15:まみ :

2017/07/23 (Sun) 10:37:36

host:*.dion.ne.jp
キャ〜mママ様!
海辺の千津美と藤臣くん……♡読んだだけでヨダレが…
暑さにダレダレだったのが、イッキに元気になりました♪
調子に乗って今からヨガ教室に行って来ます〜
楽しみ〜(催促ではありません、ご無理の無いように…)
16:mママ :

2017/07/23 (Sun) 13:14:39

host:*.au-net.ne.jp
まみ様。ヨダレ出ちゃいましたか?そんなたいしたイラストではありません。(二人が水着でキスしているだけです。)まみ様、ヨガにいかれたんですね。いい汗かいて、藤臣くん&千津美のパリバカンスのお話を考えてきて下さいね~~~(催促ではないですよ~~)
17:ねこまんま :

2017/07/24 (Mon) 13:39:30

host:*.dion.ne.jp
キ・・キ・・キスですって!!! しかも水着!!?――ドキドキドキ・・
そう、パリのお話の続きも―ーワクワクワ・・
もぅ ねこ 目の療養しまくって 備えます。
2017年 この夏がこんなに楽しいことになるなんて・・空から贈り物を頂いた気分です。 

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